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めっきコンクール

品質管理部の石川です。

 

コロナウイルスもすでに第何波かわからないくらい、感染者が増えてきていますね。

新潟でも日に日に増加しており、あまり人口の多くない加茂市でも毎日ずいぶんと多い感染者が出ています。

そのせいか官公庁向けの申請書類が滞っているようで、私個人のことですが給付金が手元に来る時期が読めないという状況になっています。

お盆前に手元に来る助かるのですが…。

 

今年はめっきコンクールがあるということで、当社からも2名エントリーいたしました。

去年は弊社の成績はあまり良くなく、私と一緒に外注先様でやっていただいたものが上位入賞の運びとなりました。

生産の合間での作業となることが多いので、忙しさはダイレクトにめっき回数に反映されますね。

 

毎年やる気はありますが、今年はめっきコンクール向けにセミナーを行いました。

今年のエントリーは無電解ニッケルで、チャレンジするのは無電解ニッケル歴1年3カ月の若手と、無電解ニッケル歴3カ月の若手2名です。

二人とも弊社で亜鉛めっきを行っていたので、めっき歴自体は5年近くあるのですが、最近無電解ニッケルに異動になりました。

 

手作業のめっきラインということもあり

・電気めっきと無電解めっきって何が違うの?

・工程を品管部と作るってどういうこと?

・どのパラメータが何に影響しているの?

といった、めっきとしては基本的なことから教えました。

 

自動ラインと違い、自分で確認するべきことが多いのが手作業ラインの大きなメリットなので、今回のめっきコンクールを通じて理解を深めていってほしいと思います。

 

 

 

今回は弊社所在地の近く、三条市の保内にある「麺処清水」の鶏塩らーめんを頂きました。

個人の好みですが透明度の高いスープが好きなので、こちらのらーめんは私の趣味にどんぴしゃです。

 

レアチャーシュー、細麺、三つ葉の切れ味のある香り…

 

おいしかったです。